栃木の県産品お取り寄せ通販サイト

とちぎもの

  • 注目ワード:

「とちぎを味わう人気のお土産セット」「とちぎの地酒で乾杯セット」「白米が美味しく炊ける土釜とお米の食べ比べセット」

「とちぎもの」には、栃木県内各地の美味しいものがたくさんありますが、だからこそ、どれを選べばいいのか目移りしてしまいますよね。

どれにしよう? とお悩みの方へ、まず味わっていただきたいとちぎの定番グルメを、3種類の「お試しボックス」としてご用意しました。

旅気分が味わえる「とちぎを味わう人気のお土産セット」、日本酒好きにおすすめの「とちぎの地酒で乾杯セット」、土釜と3種のお米をセットにした「白米が美味しく炊ける土釜とお米の食べ比べセット」それぞれの見どころをご紹介します。

お菓子からご飯のおともまで。「とちぎを味わう人気のお土産セット」

JR宇都宮駅には、栃木県観光物産協会が運営する県産品ショップ「とちびより」があります。ここでとくに人気の高いお土産を詰め込んだのが、お試しボックス「とちぎを味わう人気のお土産セット」。なかには次の商品が入っています。

  • 「那須トラピストガレット」那須トラピスト修道院(那須町)
  • 「日光甚五郎煎餅」石田屋(日光市)
  • 「とちぎのまるごといちごチョコ」日昇堂(日光市)
  • 「ご飯にかけるギョーザ」ユーユーワールド(宇都宮市)
  • 「きぬの清流〈小豆餡〉」虎彦製菓(日光市)

人気のご当地スイーツや老舗店の定番銘菓から、お酒にも合うご飯のおともまで、各地を代表する特産品がひと箱にまとまっているのです。

「とちぎを味わう人気のお土産セット」

また、商品一つひとつに歴史や物語があり、食べるごとに旅気分を味わえるのも楽しいところ。たとえば、那須トラピストガレットは、50年以上の歴史をもつ焼き菓子です。那須トラピスト修道院で暮らす修道女のみなさんが手づくりしており、飽きのこない素朴な甘さが時代を超えて多くの人に愛されています。

添加物は一切加えず、材料は小麦粉・グラニュー糖・卵・バター・マーガリンのみ。小さいワッフルのような見た目ですが、食感はクッキーのようにサクサクとしています。

「那須トラピストガレット」

日光の老舗和菓子店「石田屋」がつくる日光甚五郎煎餅は、1962年に誕生した日光銘菓です。煎餅といえば醤油味が多いものですが、日光甚五郎煎餅はハイカラな塩バター風味。サクサクと軽い食感も特徴です。

ちなみに、甚五郎という名前は、あの有名な日光東照宮の「眠り猫」を彫った左甚五郎の名にちなんでいるそう。パッケージにもかわいい猫のイラストが描かれています。

「日光甚五郎煎餅」。個包装のパッケージ左上に猫のイラストが描かれている

お菓子に満足したら、宇都宮餃子会が監修する「ご飯にかけるギョーザ」を試してみましょう。瓶詰の万能調味料で、野菜がたっぷり入った宇都宮餃子Ⓡの味を再現しています。お酢の酸味やラー油の辛みもあり、酢醤油をつけた餃子を味わっている感覚です。

「ご飯にかけるギョーザ」

ちなみにこちらの商品、お肉の代わりにおからを使っていてとてもヘルシー。お肉が苦手な方も安心です。ごはんにのせて食べるのはもちろん、餃子につけても美味しくいただけます。アイデア次第で、いろいろな食べ方ができるのも楽しいですね!

県の北から南まで、地酒でとちぎを飲み干そう!「とちぎの地酒で乾杯セット」

日本酒好きの人に、ぜひ注目してほしいのがとちぎのお酒です。

栃木県は日光連山や那須連山といった標高の高い山々が連なり、大地にろ過された美しい水が全域に流れる全国有数の名水・湧水の宝庫。しかもその水は、硬度・ミネラル含有量ともに日本酒づくりに最適なのだそうです。

美味しい日本酒をつくるのに欠かせない美しい水に加え、栃木県は米づくりも盛んです。県内の30を超える酒蔵では、それぞれの土地や風土に合った酒づくりを実践しています。

そんなとちぎの美味しい日本酒のなかから、おすすめの5本をひと箱にまとめたのが「とちぎの地酒で乾杯セット」。北は大田原市から南は小山市や佐野市まで、県内5つの酒蔵から選りすぐりの1本が入っています。

  • 「天鷹 純米大吟醸」天鷹酒造(大田原市)
  • 「四季桜 純米酒」宇都宮酒蔵(宇都宮市)
  • 「惣誉 辛口特醸酒」惣誉酒蔵(市貝町)
  • 「開華 純米吟醸」第一酒造(佐野市)
  • 「門外不出 特別純米」西堀酒造(小山市)

「とちぎの地酒で乾杯セット」

切れのある辛口から、フルーティーなものまで、味の個性もさまざま。各300mlの瓶入りで、自宅にいながらぜいたくな飲み比べが楽しめます。上品な化粧箱に入っており、お祝いや贈答品としても重宝するセットです。

おすすめは、西堀酒造の「門外不出 特別純米」。西堀酒造では1872年の創業以来、伝統的な技法を守りながら、独創的な新しい酒づくりにも挑戦し続けています。

「門外不出」は、地産地消の考え方を大切にしてつくられた銘柄。「少量生産の高品質なお酒をまずは地元の方へ」というつくり手の思いが込められており、名前どおりその9割が栃木県内で消費される日本酒です。豊かな香りと、日本酒らしいコクのある辛口で、最後の一滴まで飲み飽きることなく味わえることでしょう。

「門外不出 特別純米」

飲む人を選ばないのが、宇都宮酒蔵の「四季桜 純米酒」です。口当たりがやさしく、フルーティーな香りとほのかな甘さが特徴。すっきりとしたのど越しとまろやかな旨味があり、冷酒はもちろんぬる燗でも美味しくいただけます。

「四季桜 純米酒」

ちなみに栃木県には、「とちぎの地元の酒で乾杯を推進する条例」が定められています。地元の酒づくりを応援する栃木県の心意気が伝わってくる、ユニークな条例ですね。とちぎの日本酒をぜひ、乾杯から楽しんでみてください!

3種のお米を益子焼で味わう「白米が美味しく炊ける土釜とお米の食べ比べセット」

豊かな自然に恵まれたとちぎのお米が、とっても甘くて美味しいことを知っていますか?

山々から美しい水が豊富に流れ、昼夜の寒暖の差が大きい栃木県は、まさに米づくりに最適の環境です。「雷都」と呼ばれるほど夏に激しい雷雨が降る宇都宮市も実は、県内有数の米どころ。ほかの地域と比べても昼夜の気温差が大きく、こうした気象条件がお米を美味しく育ててくれるのです。

そんな宇都宮で生まれ育ったお米を味わえるのが、「白米が美味しく炊ける土釜とお米の食べ比べセット」です。中には次の商品が入っています。

  • 「お米3種食べ比べセット」JAうつのみや(宇都宮市)
  • 「kamacco」つかもと(益子町)

「白米が美味しく炊ける土釜とお米の食べ比べセット」

このセットに入っているお米は「みやおとめ」「とちぎの星」「ゆうだい21」の3銘柄。それぞれ気軽に食べられる2合入りです。

「みやおとめ」は、コシヒカリのなかでも、お米のおいしさを表す食味値が75以上の良質なコシヒカリのみを厳選したブランド米です。

「とちぎの星」は、粒の大きさと豊かな甘さが特徴の、栃木県のオリジナル品種。2019年、皇位継承にともなって行われた令和の大嘗祭で採用され、一躍脚光を浴びました。日本穀物検定協会の「米の食味ランキング」では、最高評価の特Aを獲得しています。

お弁当やおにぎりをつくるなら、冷めても美味しい「ゆうだい21」がおすすめ。宇都宮大学の育成品種です。

それぞれ甘さや香り、粒の大きさも違うので、食べ比べて好みの味を見つけてみてはいかがでしょう。

写真左から、「みやおとめ」「ゆうだい21」「とちぎの星」

さらに、このセットには、お米のおいしさを最大限引き出してくれる1合炊きのプチ土釜「kamacco(かまっこ)」がついてきます。

「kamacco」は、駅弁「峠の釜めし」の土釜も手がけた創業約150年の益子焼の窯元、株式会社つかもとの商品。ご飯の甘みを引き出しふっくら炊き上げると評判です。

内蓋と外蓋がある二重構造で、内蓋でお米1合とお水が計量できるという優れもの。外蓋はお茶碗代わりにも使えます。

kamacco。写真奥が外蓋。土釜の色は写真の飴色のほか、白色、黒色から選べる

土釜での炊飯は火加減が難しい印象がありますが、このkamaccoは20分、弱火にかけるだけ。両手にすっぽりおさまるほどコンパクトな設計なので、日常使いはもちろん、キャンプやアウトドアのおともにもちょうど良いサイズです。

お取り寄せの楽しさは、自宅にいながらその土地を旅する気分が味わえること。今回紹介した、定番土産、日本酒、お米をテーマにした3つのお試しボックスを開けて、まだ知らないとちぎの魅力をぜひ見つけてみてください!

シェアする