クラピアは、国内に自生する在来種イワダレソウを原種に、宇都宮大学の故倉持仁志氏が品種改良して創り出し、当社グループ企業（株式会社グリーンプロデュース）が商品化した全品種、農水省の品種登録を取得している国内唯一のイワダレソウです。 環境に配慮した不稔性のグランドカバープランツとして、公共、民間での緑化事業での導入や、芝に代わるグランドカバーとして個人邸のお庭でも活用頂いています。

【クラピアK7ポット苗セット】
K7ポット苗の40個セット品。10㎡程度の植栽に適しています。
クラピアK7の特徴：クラピアのスタンダート品種。葉の色が濃く、花は白花、花数はクラピアシリーズの中で少なく、茎が木質化しにくいため美しいのが特徴です。
※クラピアは多年草ですが常緑ではありません。日平均気温が15℃以下になると生長が止まり、日平均気温が10℃以下になると休眠に向かいます。
10月以降の植栽の場合、年内に全面被覆は難しい地域が多くなりますが、その場合でも休眠が明けた翌春から新たに芽吹いて生長します。

【寒冷地域で植栽について】
冬の最低気温がマイナス10度を下回らない地域であれば生育可能です。東北地方でも沿岸地域であれば越冬可能ですが、北海道、東北地方の内陸部は越冬が難しく、本州でも標高1,000ｍを超える地域への植栽もお勧めしていません。